もともと会話が苦手な人にとって、グループでの会話というのは一気にハードルが上がってしまいますよね。

また、一対一であれば会話できるのに、グループになると入れない、苦手だ、という人もたくさんいます。

どうしてあんなに難しんでしょうかね。

周りの人は、何の苦もなく会話を楽しんでいるのに、自分だけどうして… と思うかもしれません。

職場や友人、ママ友などなど、一人でポツンとしていると本当に居心地悪いです。

では、なぜグループの会話に入るのは難しいのか考えましょう。

その上で、グループの会話に入るための対処法を考えていきましょう。

 

グループの会話に入るのが難しい理由

控えめな性格が災いする

 

あなたはもともと控えめな性格でいらっしゃいますか?

それは、人としてとても大切な、美しい特質の持ち主です。

謙虚さや、今や死語となってしまった慎みがある方なんですね。

そうすると、グループの会話は何か話し出すタイミングの取り合いみたいな感じがして、入っていけないんですよね。

でも、控えめな性格を捨てずとも、グループの会話に入ることは可能ですから、安心してください。

きっと、その性格をすばらしいと感じる人もいるはずですから。

 

会話に入るタイミングがつかめない

 

先ほども書きましたが、グループの会話って、話し出すタイミングの取り合いという雰囲気が出ることがあります。

普段、一対一の会話であれば、何を言うか迷った時、ちょっと間を取ってもそう話が途切れることはないでしょう。

そう、間を取ることが可能なんですね。

しかし、グループになると、「何を言おう?…」と考えている間に他の人が入ってしまう。

致命的ですね。

でも大丈夫ですから、心配しないでくださいね。

 

一方、話したい事があっても、「間」に入れない人もいます。

誰かと話が重なったらどうしよう、と心配してしまうのです。

やはり、控えめな方にとって、グループって難しいんですね。

 

話をしている人にもう任せてしまっている

 

こういうこともあります。

もう任せてしまって、会話のための脳が動いていないってことです。

特に、独占している人がいる場合は顕著です。

まあ、会話を独占している人がいる時点でグループの会話になっていませんから、あなたのせいでもなんでもないんですが、

でも、会話脳が働いていないゆえに会話に参加できないというのは非常にもったいないことです。

そのグループの会話の中から多くのことを学べるかもしれないからです。

では、会話脳を動かす方法も後で考えます。

グループの会話にさり気なく入る方法

まずははっきりした相槌から

 

ちょっと厳し目になりますが、グループでいる時、あなたが声を一言も発していないなら、それは他の人にとって、あなたは存在していないのと同じなんですね。

そんなのとっても残念じゃないですか。

ですから、「ココに私がいるよ」というアピールをするためにも、「へ~え」「なるほど~」「そうか」と声を出して相槌を打つことです。

それが会話に突入する始まりです。

黙ってうなずいているだけではいけません。

相槌を打つ人がいることで場が和み、また、話す人を気分よくさせる効果もありますので、それだけで存在意義があるんだということを頭に入れておいてくださいね。

 

話している人の目をみる

 

最初にAさんが話していて、次にBさんが話して、そしてCさんが話す…

というとき、あなたはどこを見ていますか?

空中を見ていませんか?(笑)

会話に入りたい、という目標を持っておられるなら、それではいけません。

話している人の方をしっかり向いて、目を見ることですね。

そうすれば、だんだん話している人の話が一旦終わるタイミングがつかめてきます。

そうすると、どの瞬間で言葉を発したらいいのか分かってくるものです。

中には、人の話が終わりそうなときに言葉を重ねてくる人もいますよね。

そういう話したがり屋さんには譲ってあげてください。

そこまでしてあなたは入る必要はありません。

そのことも覚えておくと、気が楽になるでしょう。

しかし、もう少し場の常識をわきまえている人のグループなら、「間」があるはずです。

それを見極めるために、話している人の目を見て聞きましょう。

自分も参加している、という意識を持つのです。

そこから改革していく必要があるかもしれませんね。

 

誰かの話に質問する

 

一対一の会話でもとても大切なのは、質問です。

相手に話してもらうため、よく聴くためです。

そうであれば、グループの会話でも、質問は良い武器となります

誰かの言ったことがよくわからなかったり、もっと知りたいと思うことがあれば、その人に質問を返してみましょう。

その「間」は、先ほどの練習でつかめているはずです。

自分の考えを話すことは、この質問するという練習の後でもいいでしょう。

まずは、「間」に入り込んで声を発する練習から行なっていきましょう。

 

自分も話す権利があると考える

 

そうです、その「話す権利」があるという強い心を保つ必要があります。

先ほど、他の人に任せてしまっているという人は、「会話脳」をストップさせていると書きました。

そのストップは、「自分なんて面白いことも言えないし…」とか、「そんな話ついていけないよ…」と消極的になっていることが原因していることも多いです。

そんなときこそ、「自分にも話す権利がある」と思い出してください。

そこにいるグループの全員に等しくある権利です。

ですから、あなたにもその権利があります。

そのことを強く認識しておけば、「会話脳」をストップさせるのではなく、十分働かせた状態で、グループの一人ひとりの会話を追っていくことができるでしょう。

 

終わりに

 

グループの会話の中に入り込めない人は、控えめな人であると書きましたが、それは裏を返せば、「自己肯定感」が低いということにつながっている事が少なくありません。

でも、グループの会話から学ぶことも多いはずです。

他愛もない会話から、大切な会話まで、どんな場合でも会話に入り込めるようになったら、その事がよく分かるでしょう。

苦手だったグループの会話に入り込むことができるようになれば、自己肯定感も上がるはずです。

そのことを目指して、努力することは、自分を1ステージ上に上げることを意味すると考え、積極的に取り組んでいきましょう。

 

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