あなたはなぜこの記事にたどり着きましたか?

誰かに「あなたは自己中だね」と言われたのでしょうか。

あるいは、自分で自己中であることを以前から意識しておられたのでしょうか。

自分で意識できているということは、まだ救いようがあるということです。

大抵の自己中の人は、その事に気づいていません。

その結果、多くの人を傷つけ、不快にさせています。

ですから、自己中は、豊かな人間関係を持つには直さなければならないものです。

では、人はなぜ自己中になるのでしょうか。

また、直し方をも考えてみましょう。

 

人が自己中心的になる理由

幼い頃から自分を中心に地球が回っているように育てられた

 

こういう育て方は、一人っ子の家庭に多いとよく言われています。

しかし、末っ子もこんな育てられ方をすることもあります。

つまり、子供の頃から、ワガママが全部通ってきたという人生経験の蓄積の結果、自己中になるのです。

「あれ買って」と言えば買ってもらえる。

「嫌だ嫌だ~」と泣いてダダをこねると思い通りに親を操作できた。

「こんなの嫌い」と言えば、「食べなくていいよ」と自分の好き嫌いが通った。

こういう育てられ方、つまり甘やかされてきたのであれば、自分中心似地球が回っていると勘違いしても当然です。

 

最初にかんしゃくを起こしやすいのは2歳ごろだと言われています。

赤ん坊の頃は、すべて自分の要求通り親が動いてくれました。

しかし、2歳頃になると、「ダメ」と言われる機会が多くなり、今までの親の態度がころっと変わったことに気持ちがついていかないのです。

その結果、我慢ならずにかんしゃくを起こしてしまう。

大抵の子供はそういう経験を経てくるものです。

しかし、自己中の人は、その時代に、かんしゃくを起こすと親が折れてしまっていたのかもしれません。

 

いずれにせよ、自分が子供の頃どうだったかを思い出すことが、自己中を直す第一歩になるでしょう。

 

周りの人に関する想像力に欠ける

 

このように育てられた人は、周りの人がどう思うか、想像力が伸びません。

小さな頃からの友達関係の中でも、自分の意見を押し通して、それによって他の人がどう思うのか、想像力を働かせる必要がなかったのかもしれません。

「これを言ったりしたりすると、周りの人はこう思うだろうなー」と考える練習ができなかったのです。

しかも、周りの人の不快な表情がなぜ現れているのかも考えもしなかったかもしれません。

これも、子育ての影響の一つと言えるでしょう。

または、本人の鈍感さから来ているのかもしれません。

 

デリカシーを育てられなかった

 

デリカシーとは、「感受性の豊かさ」「繊細さ」を意味しています。

10代の思春期には、感受性が過敏になり、苦しい思いをする人が多いです。

でも、そういう時を経て、自分の苦しさと向き合う経験をすることができ、優しさや親切、迷惑などの道徳面をつかんでいくことが出来るのです。

しかし、自己中な人は、そういう「繊細さ」を持ち合わせていないことが多いです。

他の人とのあつれきに耐えたり、恥ずかしいという気持ちと戦ったりしてこなかったのかもしれません。

自分のことだけ考えていればよかった、そういう性格がこの時に定着していったと言えるでしょう。

自己中心的な性格を直す方法

自己中はカッコ悪い・人に好かれないということを認識する

 

自己中は、一つの出来上がった性格であり、なかなか自分で気づくことができません。

ですが、誰かが指摘してくれたなど、もしあなたが自分が自己中であることに気づいたのなら、それは本当にありがたいことだと考えてください。

あなたの周りには、人が集まりますか?

人脈や人望を育てることができていますか?

自己中であれば、良い人脈を育てることは至難の業ではないでしょうか。

また、親友を持つことも難しいでしょう。

それぐらい、自己中は寂しい残念な人生を送ってしまうことになりかねないのです。

ですから、今すぐにできることは、自己中はカッコ悪い、ということを深く認識する必要があります。

他の人を操作できて快感を感じている場合ではありません。

今すぐに直す行動を取りましょう。

 

人の反応に敏感になる

 

想像力とデリカシーのところでも述べましたが、他の人のことを考えずに今まで生活してきたかもしれません。

言い換えれば、周りの人の反応を気に留めることがなかったのです。

しかし、自己中がカッコ悪いということに気づいたあなたは、今度は、自分がなにかの言動をした時に、周りの人の反応を注意深く見てみてください。

あなたと話していて楽しそうですか。

あなたの話にその通りとしっかり同意してくれていそうですか。

それとも、何かギクシャクしているような感じがしますか。

そうです、「空気」を読む練習をしましょう。

そうすれば、「いま自分は自己中な行動を取っているかもしれない」ということに気付けるかもしれません。

 

他の人とのコミュニケーションの取り方を根本から学ぼう

一対一であれ、数人のグループであれ、良いコミュニケーションを取るには、鉄則があります。

例えば、そのうちの一つは、自分ばかり話すのではなく、人の話をしっかり聞くこと。

あなたは人の話を引き出すことができていますか?

質問して相手の考えを引き出すことが得意ですか?

そんな事を考えてみる必要があります。

コミュニケーションを改善するためには、次の記事を参考になさってください。

 

終わりに

 

自己中は性格と言いましたが、直すことは可能です。

相手に関心を払うことを習慣にすることによってです。

そうするなら、段々と相手の考えを受け止めたり、吸収したり、学んだりする事ができるようになっていくでしょう。

そして、自分の言動に対する反応も読めるようになっていくでしょう。

自己中は、人生を台無しにしかねません。

どうぞあなたの人生が、自己中によって壊されるのではなく、他の人との豊かな関係を築き、「生きるって楽しい!」と心から言えるようになりますように。

 

LINE公式アカウントを開設しています!

友だち追加していただくと、noteでは500円で販売している「良いカウンセラーと悪いカウンセラーの見分け方」というPDFを無料でお渡しいたします。

この機会にどうぞ友だち追加してください!