人生を送っていると、心が折れることがあります。

でも、心が折れるとは、ちょっと落胆したとか、落ち込みを引きずってるとか、そういう日常で起きることばかりではありません。

心が折れる理由を書いたサイトはたくさんありましたが、それって日常茶飯事やん、っていうことばかりでしたね。

また、心が折れやすい人の特徴も書かれていますが、ちょっと違うかなって。

しかも、心が折れている人にあれしろこれしろといっぱい書いてあって。

この記事では、人生あきらめたくなるほどの「心の折れ」がどうして起きるのか、考えます。

そして、その時に立ち直る方法についても考えますね。

 

心が折れるのはなぜか

 

本当に心が折れたことがある人は、「ボキッ」という音が聞こえた感じがしたり、「プチッ」とスイッチが切れた感じがしたり、

とにかくその瞬間がわかるものですね。

ある場合は、そのままうつ病へと突入することさえあります。

ですから、「心が折れる」とは、私としては簡単に言ってほしくない言葉でもあります。

 

では、なぜ心って折れるのでしょうか。

誰でもよく知っていることを例えにしてみましょう。

非常に大きな台風が来たときのことを想像してみてください。

そんな時、折れてしまう木ってどんな木でしょうか。

いつもは弱そうで、フニャフニャで、いかにもめげそうな木は、そうそう折れません。

柳とかがそうですね。

しかし、いつもは堂々としていて、立派で、シャキッと立っている木が、根こそぎボキッといってます。

そういう場面、テレビでよくみることがあると思います。

高い建造物、ビルなどもそうですね。

折れないものってしなるのです。

しならないものは、いつかボキっと折れてしまうのですね。

 

では、折れてしまったあなたの心はどうでしたか?

あなたはこれまでどのように生活してきていましたか?

きっと、必死でがんばってがんばって、休む暇も自分に与えず、突っ走ってこられたでしょうか。

わき目も振らず、一つのことを追いかけてきたでしょうか。

自分は、例えば夫として、妻として、こうでなければいけない、と思って、必死にその理想像でい続けようとされたでしょうか。

日々かかるストレスに、とにかく抵抗し、絶対に負けたらあかん、と自分を奮い立たせ続けたでしょうか。

 

いずれにせよ、あなたは、「しなる」、ということを忘れてしまっていたかもしれません。

堂々とした木のように、ガチッと立ち続けてきたのでしょう。

ですから、ついに、何かの「暴風」が吹き付け、ボキッといってしまいました。

心が折れた時にできる対処法

 

そうです、あなたの心が折れたのは、これまでがんばってこられたからです。

完璧主義とか、被害妄想が強いとか、もとからネガティブだとか、そんな言葉では説明するような事柄ではありません

あなたは、がんばって、がんばって、がんばって、そこに踏みとどまろうとしてきたのです。

その姿勢を、誰も批判することなどできません

そんな声は、今はシャットアウトしてください。

それよりも出来ることは…

 

まずはとにかく休む

 

最初に、心が折れたことで、うつ病に突入することさえあると書きました。

それはなんとしても避けたいところですよね。

そうであれば、あなたは、まずは休まなければなりません。

心と体が悲鳴を上げているのです。

その声に聞き従ってあげてください。

うつ病初期の人は、まずは休むことが勧められます。

あなたも、うつなのかそうじゃないのか、もう境界線がわからなくなってしまっているかもしれません。

それならなおさら、とにかく休んでください。

いろんな事が頭に渦巻きますか?

苦しいですね…

簡単に眠れないですよね…

涙が止まらないでしょうか…

でも、休んでください!

今は休んでください!

絶対条件です!

 

あなたを信頼している人に話す

 

次に出来ることは、いや、すべきことは、これです。

あなたが信頼している人に話す、ではありません。

あなたを、信頼している人に話す、ということです。

あなたは、今までがんばってこられました。

そのがんばりを認めている人が必ずいるはずです。

どうか探してみてください。

誰も思いつきませんか?

そうなら、友だちと言える人に片っ端から話していってください。

でも、友だちといえども、理解してくれる人ばかりだとは期待しないでください。

たくさんの慰めを得るために片っ端から話すのではなく、信頼と理解を示してくれる人を探すために話すのです。

あなたのことを理解してくれている人は必ずいるはずです。

「がんばってたんは分かってるよ」

「簡単にあきらめたんじゃないことは分かってる」

「そのままでいいよ」

「信じてる」

というようなことを言ってくれる人がいるはずです。

あなたにはそのような財産があるはずです。

それを探し求めてください。

どうしても見つからなければ、カウンセラーに手伝ってもらうのも一つの手です。

しかし、そうする前に、あなたなら見つかるはずです。

 

終わりに

 

というようなことを、自分で自分に話してあげる、ということも一つ出来ることです。

でも、あなたの頭はその言葉を拒否することでしょう。

優しい言葉と拒否する思考との綱引きです。

優しい言葉が勝つまで、その言葉を自分にかけ続けてあげてください。

そして、何より信じていただきたいのは、折れた心は再生可能である、ということです。

直る時は絶対に来ます。

そのことを信じてください。

そうすれば、あなたは、いつかこの経験を、今度は困っている人にほほえみつつ言ってあげられる、そんな人になっていることでしょう。

 

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