職場には、責任感を持っているとは思えない人も存在しています。

どうしてそんなにいい加減なの?とあきれてしまうことも。

でも、本人には無責任であることの自覚が全くなさそうです。

では、どうしてそのような人間が出来上がってしまったのでしょうか。

その理由がわかれば、対処法も見えてくるかもしれません。

では、考えていきましょう。

 

責任感を持てない原因

過保護で育ってきた

 

過保護ということは、親が子供のために何でもしてあげるということになります。

子供は、自分で何かを成し遂げるという機会を奪われていることになるでしょう。

親がすぐに手出しをするからです。

それで、今まで親に頼っていれば生きてこれた、そういう意識が刷り込まれてしまいます。

ということは、「周りは自分を助けるべきだ」という潜在意識が強くなってしまいます。

こういう潜在意識が、責任感ある行動を妨げているのです。

 

嫌なことは避けても生きてこれた

 

家庭内であれば過保護ということに通じますが、

学生時代にも、嫌なことは避けて通ってきたという生き方が根付いてしまったのでしょう。

それで生きてこれたのです。

自分が責任を追わなければならない仕事、役目を果たしたことがないため、責任感が育ちませんでした。

困難にぶつかりながらもそれを乗り越えて、何かを達成した、という経験がないのでしょう。

考えればかわいそうな人生と言えるのではないでしょうか。

 

自分に甘い

 

そういう環境を自分自身で作ってきた人は、当然自分を甘やかしてきたことになります。

「まあいいや」「仕方がない」「アイツに任せといたらいい」と、自分に甘いのです。

仕事をしていても、何か周りを当てにしていることが多いのではないでしょうか。

ストイックな人からしたら、本当に許せない生き方かもしれません。

しかし、本人は、あっけらかんとしています。

とにかく、自分の成長を自分で止めてしまってきた習慣が、今でも残っているのです。

責任感のない人との付き合い方

責任の必要な仕事は任せない

 

最初から期待しない、という方法ですね。

仕事にも、責任が必要なものと、それほどでもないことがありますよね。

責任をそれほど必要とされないことだけを任してみればどうでしょうか。

それもまあ、こちらにストレスが残る接し方ではありますが、致し方ありません。

上司であれば、そういう人であることを見抜いて、適材適所を心がけねばならないでしょう。

そうです、責任感のない人の「適所」に置いているだけなのです。

まずは、自分がストレスを感じないように、一旦責任感のない人は意図的に横においておきましょう。

 

責任感を教え込む

 

部下に責任感のない人がいれば、ずっと上の方法でやり過ごすこともどこかで不可能になってくるでしょう。

いずれは、その人と向き合うことが必要になります。

少しずつ、責任の必要な仕事を与えていく事ができます。

本当に少しずつです。

そうして、相手に達成感をもたせるのです。

 

しかし、もっと大切なのは、責任感について教え込むことではないでしょうか。

その人と向き合って、責任感とはなんぞやということを教えなければなりません。

特に、責任感を持たないと、どんなデメリットがあるかに気づかせてあげることが必要でしょう。

「人から信頼されなくなる」

「自分の成長が止まったままになる」

「昇格、昇給も期待できない」

などですね。

人との関わり、人脈がいかに大事かを教えることができるでしょう。

それなくしては、豊かな人生を送ることができないということです。

 

しかし、上司であるあなたが責任感のない部下を教えて責任感をもたせる全責任を負うと考えるのもしんどいことです。

よくわからない表現になってしまいました。

コイツを自分がなんとかしなければ、と思いつめないことも大切です。

責任感を持つかどうかは結局本人が決めなければならないのですから。

 

終わりに

 

いくら教える必要があると言っても、他の人を変えるのは本当に難しいことです。

ましてや小さい頃からの習慣、環境、生き方になっていることを変えるのは至難の業です。

責任感のない人のためにストレスを抱えてしまうのは避けたいところです。

そういう外部のストレッサーに振り回されないようになさってください。

結局、本人がまいたものと刈り取らないといけないのです。

そのことを意識しつつ、付き合っていくしかないでしょう。

 

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