私たちは、何かと肩肘張って生きているものです。

仕事上においても、ストレスを抱えながら、でもそのことを隠しながら日々過ごしているかもしれません。

人間関係においても、何か緊張をしているものです。

そんなことに嫌気が差し、自然体で生きていたい、という願いを持つ人は多いです。

そういう生き方ができている人のことを本当にうらやましく感じるものです。

では、自然体でいられる人はなぜそうなのでしょうか。

自分も自然体でいられるためにどうすることが必要でしょうか。

考えていきましょう。

 

自然体でいられる人の特徴

 

人は人、自分は自分

 

いい意味で、自分は自分という考え方ができる人です。

決して、ムリをして人に合わせなければならないと感じていません。

それはなぜなんでしょうか。

それは、自分の「サイズ」を知っているからです。

自分のできること、できないこと、それをしっかり理解しています。

なので、背伸びして自分をよく見せる必要を感じていません。

確かに、他の人より劣っているところもあることでしょう。

それを受け入れているために、それをなんとか隠して、出来るように見せよう… とムリな体勢を取ることがありません

なので、自然体でいられるのです。

これは一番大きな特徴と言えるでしょう。

この後の特徴は、そのことから派生する物といっても差し支えないでしょう。

 

心が満たされている

 

このように、自分を取り繕う必要を感じていないので、自分に満足しています。

こういう満足感があるために、外部にそれを求めようとしません。

何が何でも昇進しないと自分は幸せではない、恋人を持たないと幸せではない、お金がなければ幸せになれない、と、

幸せのためにはこれがないといけない、という焦りがありません

この事をわかっているために、まあ、言わば悟っているために、ムリな、必死な状態にならないんですね。

 

自分をアピールする必要性を感じていない

 

あくせく働いて、また、異性によく見られようとして、必死にアピールする人はたくさんいます。

しかし、自然体でいる人は、アピールする必要性を感じていません。

先ほども書いたように、自分の能力、立ち位置を理解しているからです。

もちろん、向上心がないわけではありません。

むしろ、向上心を持っている人と言えるでしょう。

しかし、できないことをできると見せかけたりすることはありません。

その点で言わば人を欺くことがないのです。

人を欺こうとすると、必死さが表面に出てきます

そういうことをしないのが、自然体でいられる人の特徴です。

 

誰にでも分け隔てなく接することが出来る

 

アピールするのは、やはり好かれたい人の前でするものですよね。

それは、上司であったり、異性であったり…

しかし、自然体の人は、アピールしませんから、誰に対しても接し方が極端に変わることがありません

誰にでも優しく、相手を立て、適度な気遣いができます。

その量が、相手によって変わることがありません。

また、別け隔てなく接することが出来る要因の一つに、他の人を正しく判断できるということも含まれます。

相手を見抜く力があるのです。

ですから、外面に惑わされて、この人には好かれないと… ということがありません。

キレイな女性の前でだけカッコいい男性を演じる必要性を感じないということですね。

 

では、どうすれば自然体な人になれるのでしょうか。

これまで書いたことが答えになりますが…

自然体でいられる人になるには

 

自分を正しく知り、受け入れる

 

先ほど、自然体な人は、自分のサイズを知っていると書きました。

まさにこれが必要なのです。

その人は、自分のあるがままの姿を分かっており、それを受け入れています。

ですから、自然体な人になるためには、自分のあるがままの姿を受け入れるということが必要になります。

いわゆる「自己肯定感」というヤツですね。

自己肯定感とはなにか、それを持つにはどうしたら良いかについては次の記事を参照してみてください。

 

ムリな背伸びをしない

 

自分のできないことをわかっている、受け入れていることに通じますが、

そこを隠そうとして、人前でムリな背伸びをしないことです。

物理的にも、無理に背伸びしようとすると、安定感が損なわれますよね。

自分の弱点をひた隠しにしようとして、ムリな背伸びをすると、やはり安定感がなくなります。

ですから、できないこともひっくるめてそれが今の自分なのだと受け入れてください。

 

適度な向上心を持つ

 

だからといって、向上心を持たないわけではありません。

適度な向上心は、自然体でいるために欠かせないことです。

適度な向上心ということは、必死な野心を持つこととは対照をなします。

野心が動機となって、自分を成長させようとすると、どうしてもムリが生じます。

必要以上に成長しようとするので、成長痛に悩まされることでしょう。

しかし、自然体な人は、適度な向上心を持っているので、自分の弱点と適度に向かい合い、それを改善していく事ができます。

そういう改善を積めるので、より、自尊心を高めることができます

そうすると、自然体により磨きがかかります。

 

価値観を自然体にする

 

そうです、価値観がゆがんでいたり、無い物ねだりばかりしていると、自然体でいることができません。

今の自分で満足するとともに、今あるもので満足する、という価値観を持つことができます。

それは、物質的にも、自分の今の立ち位置でも、恋人がいるいないにしても、それで満足するのです。

あれがない、これがない、だから絶対獲得しなければ、と必死になると、自然体が損なわれます。

自分にそんなところがないか、どうぞ自分と向き合ってチェックしてみてください。

意外とこの点は指摘されることが少ないです。

ですが、非常に大切なことですから、価値観そのものを自然体にするようにしましょう。

 

終わりに

 

いかがだったでしょうか?

自然体でいられるためには、それ相応の努力が必要なんですね。

今自然体じゃないなと思われていれば、なおさらかもしれません。

しかし、一旦自然体について理解でき、その境地に達することができれば、本当に楽に生きることが出来るでしょう。

そして、思いもしなかったようなことが、向こうから近づいてくることさえあるかもしれません。

そうです、必死に手を伸ばして捕らえようとするよりも、向こうからやってくるのです。

それが幸せのカタチです。

では、自然体でいられるように、自分と向き合うことをこれから行なっていきましょう。

それが出来る時、本当に生きやすい人生を迎えることが出来るでしょう。

 

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